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第104回全国高校野球選手権

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夏の高校野球

甲子園 あきらめない海星、あと一歩 スタンドから温かい拍手 /長崎

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八戸学院光星に敗れた後、グラウンドの土を集める海星の選手たち
八戸学院光星に敗れた後、グラウンドの土を集める海星の選手たち

 第101回全国高校野球選手権大会第10日の16日、長崎代表の海星は3回戦で青森代表の八戸学院光星と対戦。接戦の末、6-7でサヨナラ負けした。夏の甲子園では1976年以来43年ぶりとなる8強入りはならなかったが、攻守にわたり粘り強く戦った選手たちに、スタンドを埋めた応援団からは温かい拍手が送られた。【石井尚、池田直】

 先手を取ったのは海星だった。一回2死二塁の好機の打席に立ったのは高谷艦太選手(3年)。「狙っていた」という初球の直球を振り抜き、先制点を挙げた。

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