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イエメン内戦 UAE撤収、サウジと溝 揺らぐ「イラン包囲網」

「南部暫定評議会」と暫定政権の衝突により損傷した商店=イエメン南部アデンで13日、ロイター

 イエメン内戦への軍事介入を主導してきたサウジアラビアとアラブ首長国連邦(UAE)の間に亀裂が生じている。両国は2015年以降、親イラン武装組織フーシと戦うイエメンのハディ暫定政権を支援する名目で部隊を派遣。だが内戦が泥沼化する状況下、UAEは部隊撤収を開始した。イランとの間で安全保障上の協議を実施したとも報じられており、サウジなどによる「イラン包囲網」の構図が揺らいでいる。

 UAE軍は15年以降、ハディ暫定政権軍と協力し、主に地上戦を担当。一方のサウジ軍は空爆を担ってきた。だが今年に入りUAEの部隊撤収方針が度々報じられ、7月8日にはUAE当局者が中東メディアに「軍事第一から和平第一に転換する」と述べ、兵力削減を認めた。

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