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日本野球機構(NPB)は17日、広島のサビエル・バティスタ外野手(27)がドーピング検査で陽性の結果が出たと発表した。検出された薬物名などは調査の途中として明らかにしなかった。広島は同日、バティスタの出場選手登録を抹消した。今後、NPBのアンチ・ドーピング規定に基づき、週明けの19日から実働10日以内にバティスタ側に弁明の機会が与えられ、弁明から同20日以内に調査裁定委員会が処分を決定する。
NPBによると、バティスタは6月上旬に検査を受け、A検体から禁止薬物が検出された。その後、B検体も陽性反応を示し、検査機関から報告を受けたNPBが16日夜に広島に通知した。
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