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第104回全国高校野球選手権

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第101回全国高校野球

3回戦 粘った高岡商、最後まで 履正社に4-9 拍手やまず /富山

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履正社に敗れ、グラウンドの土を集める高岡商の選手たち=阪神甲子園球場で、幾島健太郎撮影
履正社に敗れ、グラウンドの土を集める高岡商の選手たち=阪神甲子園球場で、幾島健太郎撮影

 第101回全国高校野球選手権大会(日本高野連など主催)第11日の17日、県代表の高岡商は3回戦で履正社(大阪)に4-9で敗れ、72年ぶりの8強入りはならなかった。投手陣は履正社の強力打線に14安打を浴び9失点。一方、打線は土壇場の九回に2点を返すなど計12安打を放って持ち味の攻撃力を存分に発揮した。強豪相手に最後まで諦めない戦いを見せた選手たちに、スタンドからは惜しみない拍手が送られた。【玉井滉大、下河辺果歩】

 高岡商は三回、3点を失いなおも2死三塁のピンチで、左翼の藤井康平選手(2年)が飛球を倒れ込みながら好捕。球場全体が大きな拍手に包まれた。

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