会員限定有料記事 毎日新聞
今年5月から焼津市の天文科学館「ディスカバリーパーク焼津」で、天文担当の技師として働く。その日の星空をプラネタリウムドーム内に再現し、見ごろの天体や星座の見つけ方をレクチャーする。「星空生解説」は同館の人気プログラムで、4人いる解説員の一人だ。
「皆さんは、普段、星を見上げることがありますか」。焼津市内の街並みと星空が映し出されたドームで、客席に穏やかな口調で語りかける。「せっかくなので、きょうは月や街の明かりが無いところの星空をお見せしましょう」。機材を操作して明かりの影響を受けない空に設定すると、満天の星がドームに広がり、観客はうっとりと見とれた。
45分間の投影時間に決められているのは、大まかなストーリーのみ。細かな台本は用意されておらず、その…
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