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第104回全国高校野球選手権

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第101回全国高校野球

3回戦 履正社、輝く全員野球 /大阪

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高岡商を降してベスト8進出を決め、応援団へあいさつに向かう履正社の選手たち=阪神甲子園球場で、森園道子撮影
高岡商を降してベスト8進出を決め、応援団へあいさつに向かう履正社の選手たち=阪神甲子園球場で、森園道子撮影

 第101回全国高校野球選手権大会(日本高野連など主催)第11日の17日、履正社は3回戦で高岡商(富山)と対戦した。三回に3点を挙げると勢いにのり、本塁打を含む計14安打で9得点し、高岡商を下した。夏の甲子園で3回戦突破は、同校にとって4度目の出場で初めて。次戦は、4強をかけて18日の第4試合(午後3時半開始予定)で関東一(東東京)との試合に臨む。【隈元悠太、菅健吾】

 互いに無得点で迎えた三回裏、池田凜選手(2年)が二塁打を、小深田大地選手(同)が単打を放ち好機を作った。その後、内倉一冴選手(3年)の単打で1点、さらに野口海音選手(同)の三塁打で2点を挙げた。六回裏には1死一塁で井上広大選手(同)が本塁打を放った。その後も追加点を挙げ、高岡商の追い上げを振り切った。

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