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第104回全国高校野球選手権

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第101回全国高校野球

3回戦 智弁和歌山、粘りに拍手 星稜に1-4 延長十四回激闘 /和歌山

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延長タイブレークで星稜に惜敗し、応援団へのあいさつを終えた智弁和歌山の選手たち=阪神甲子園球場で、玉城達郎撮影
延長タイブレークで星稜に惜敗し、応援団へのあいさつを終えた智弁和歌山の選手たち=阪神甲子園球場で、玉城達郎撮影

 第101回全国高校野球選手権大会(日本高野連など主催)第11日の17日、県代表の智弁和歌山は3回戦で星稜(石川)と対戦した。延長十四回のタイブレークの末、サヨナラ3ランを打たれて1-4で惜敗、11年ぶりの準々決勝進出を逃した。序盤は一進一退の攻防が続き、中盤に先制を許したものの、すぐに追いつき、今大会初の延長タイブレークに。最終盤まで粘りを見せたが、あと一歩及ばなかった。最後まで戦い抜いた選手たちには、詰めかけた応援団から熱い拍手が送られた。【砂押健太、韓光勲、池田直】

 甲子園の美しい黒のスコアボードに記された得点は、両校とも「1」が一つずつ。延長十四回、タイブレークの緊張した雰囲気を終わらせたのは、相手・星稜の六番打者が放ったサヨナラ3ラン本塁打だった。

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