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終わらない氷河期

今を生き抜く/1 搾り取られ、かすかす 非正規転々、生活保護の40歳 @仙台

山川さんが大型連休中に駆け込んだ支援団体の相談場所。ボランティアが生活困窮者の男性(手前)から話を聞いていた。支援団体は「大人食堂」と名付け、無料で食事を提供する活動をしている=仙台市青葉区で

 バブル経済崩壊後、企業が大幅に採用を手控えた「就職氷河期」(おおむね1993~2004年)。当時、多くの若者が社会人への玄関口で足止めをくらい、将来への希望を奪われた。彼らは現在、30代半ばから40代後半。今も多くの人が、非正規の仕事を繰り返したり、ひきこもりを経験したりするなどし、苦悩を抱えながら生き抜いている。連載「終わらない氷河期」第1回は、非正規雇用を繰り返し、今は仙台市内で生活保護を受けながら、仕事探しを続けるシングル女性の人生をたどる。

 令和が幕を開けたばかりの5月4日夕方。10連休のためカップルや家族連れでにぎわう仙台の街を、山川美…

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