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川本三郎・評 『洋書天国へようこそ 深読みモダンクラシックス』=宮脇孝雄・著

 (アルク・1728円)

読みごたえある文芸閑談

 外国文学の読者には、お気に入りの翻訳者がいるもの。評者にとって宮脇孝雄氏はその一人。コリン・ウィルコックス、クライヴ・バーカー、ジョン・ダニングは氏の翻訳で知った。また氏の翻訳に関するエッセイも年季が入っていて読みごたえがある。

 本書は、長年、数多くの洋書を読み込んできた氏ならではの外国文学案内。堅苦しい評論というより書き手が楽しんで書いている文芸閑談(コーズリー)。それでいて教えられることが多い。

 現代の古典というべき作品が紹介される。ヘミングウェイの『移動祝祭日』からエリック・シーガルの『ラブ…

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