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今週の本棚

『数学書として憲法を読む』 著者・秋葉忠利さん

秋葉忠利さん=森忠彦撮影

 ◆著者 秋葉忠利(あきば・ただとし)さん

 (法政大学出版局・2376円)

 夏になると元気があふれてくる人である。護憲派市長として世界に向けて「Hiroshima」を発信した広島市長を引退してからも、被爆地・広島で平和運動の最先端にいる。当然、今後、政界で進むであろう憲法改正を巡る議論についても、あつい一家言があるはずだ。そんな思いが詰まった本かと思った。

 予想に反して、全編「数学者」の立場で淡々と憲法論が語られている。政治の世界に入る前は数学者として米国の大学で教べんをとっていたほどだから、おかしくはない。感情的ではなく、あくまでも論理的に。

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