メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

沖縄戦

もう一度父母兄弟の顔が見たくてたまりません 動員学徒、悲壮な思い 一中生の遺書、同窓会が修復

 太平洋戦争末期の沖縄戦で「鉄血勤皇隊(てっけつきんのうたい)」として学徒動員された旧沖縄県立第一中学校(現首里高校)の生徒らが書いた遺書の修復作業が、同校卒業生らで構成する「養秀同窓会」によって進められている。修復を終えた遺書からは、壮絶な地上戦に駆り出された当時10代の少年たちの悲壮な思いが読み取れる。【佐野格】

 ひめゆり平和祈念資料館(沖縄県糸満市)によると、約3カ月に及ぶ地上戦となった1945年の沖縄戦に動員された一中生273人が弾薬運びや伝令などに従事し、153人が亡くなったとされる。遺書は当初は学校職員が持ち歩いていたが、戦闘に巻き込まれて散逸する恐れが高まったため、つぼに入れて現在の豊見城(とみぐすく)市の土中に埋めたという。

この記事は有料記事です。

残り1003文字(全文1327文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 国民1人当たり10万円給付など 国民民主の緊急経済対策案判明

  2. 小6児童、いじめで同級生らに現金10万円超渡す 第三者委設置 大阪・守口

  3. 「セブン-イレブン豊中新千里南町店」の従業員が新型コロナ感染 12日夕から臨時休業

  4. 東証、1万8000円割れ 3年4カ月ぶり 一時1300円超下落 NY株大幅下げ受け

  5. 関電金品受領問題 後任社長人事にも影響 調査次第で「候補者全滅」も

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです