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仕事の現場

起業家・デザイナー 鮫島弘子さん 一生愛せるバッグ、エチオピアで作る

鮫島弘子さん=尾籠章裕撮影

 東京・表参道。個性的なカフェやブティックが点在する通りに2018年9月、コンセプトショップを開いた。起業から6年でかなえた日本での拠点だ。といっても、自身はエチオピアに住み、ここに滞在できるのは年に1~3カ月程度。オリジナルの商品を選びながら、エチオピアの風景や工房の様子を映像で楽しめる。

 工房は、エチオピアの首都アディスアベバにある。中国系企業の社員寮だった一軒家を改装した。15人の正社員は全員が現地採用。20~30代の若い職人たちに、日本の厳しい品質基準を教え込んだ。朝8時から夕方5時半まで、昼食と2回のお茶の時間を挟んでバッグ作りに励む。女性が多く、2人は子連れ出勤だ。

 首都とはいえインフラは不安定で、停電や断水は日常茶飯事。それでもエチオピアにこだわるのは、ここで生産される羊革の品質にほれ込んだからだ。

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