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札幌 クラブ史上最多8発!“爆勝呼んだ”進藤ゆりかごパフォ(スポニチ)

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明治安田生命J1第23節 札幌8−0清水(2019年8月17日 アイスタ)

 ゴールが止まらない。コンサドーレ札幌が敵地IAIスタジアム日本平での清水戦で、クラブ最多記録となる8得点を挙げて爆勝した。2点リードの後半4分にDF進藤亮佑(23)がシーズン自己新記録となる5得点目。34分にはFWジェイ(37)がハットトリックを完成させた。

     試合終了後にサポーターが叫んだ「8—0札幌!」コールに応えるように、選手は誇らしげにサポーターと勝利の歌を大合唱した。前半10分のMFチャナティップの先制弾に始まり8得点。チーム最多記録を、一気に更新した。

     攻めながら勝ちきれなかった最近の戦いのうっぷんを晴らすゴールラッシュ。DF進藤が流れを確実なものとした。2点リードの後半4分。福森の右CKを豪快に頭で合わせた。

     「(清水戦は)相性が良いので勝てると思っていた」。DFながら昨季の4得点を抜く自己最多のシーズン5得点目。得点後、その進藤にDF金眠泰(キムミンテ)が声を掛けると、2人の動きを察した仲間が横一列に並び、今月3日に生まれた金眠泰の第2子と、先月生まれたMF駒井の第2子誕生を祝うゆりかごパフォーマンスを披露した。

     「サッカー観も似てるし信頼も厚い。一緒に遅刻する仲」と笑う進藤と金眠泰を中心に行った即興パフォーマンスで、さらに一体感が増した札幌。その後はお祭り騒ぎとなった。鈴木が2試合連続ゴールを叩き込めば、ジェイがJ1ではクラブ史上5度目となるハットトリック。DF福森はFK弾をさく裂させチャナティップは加入後初の2得点を決めた。

     チームは敵地アイスタでは4連勝。抜群の相性は進藤にも当てはまる。札幌でのプロ初ゴール(17年ルヴァン杯)もアイスタ。同年11月の試合でJ1残留を決めた試合から始まった連続試合出場記録は、この日、同じピッチで60試合を迎えた。

     3試合ぶり、敵地に限れば実に7試合ぶりの勝利。ペトロヴィッチ監督は「大勝したが手にしたのは勝ち点3だけ。次のゲームは危険だ」と手綱を引き締めるがACL出場圏を狙うまたとない推進力を得た。

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