世界的な細菌学者、野口英世(1876~1928年)の出身地である福島県猪苗代町とガーナオリンピック委員会は昨年12月、東京五輪・パラリンピックの事前合宿を同町で行う協定書を交わした。11日後にはアクフォアド大統領が来町。野口の生家や記念館を視察し、「野口博士の業績の上に猪苗代町との友好関係がある。文化を超えた対話や交流が進んでいくことを願う」と選手団受け入れに謝意を示した。
ガーナは野口が黄熱病研究のために渡り、自らも感染して命を落とした地で、町とのつながりは深い。
この記事は有料記事です。
残り1321文字(全文1571文字)
毎時01分更新
16日に行われた「大学入学共通テスト」で、マスクから鼻が出…
22日に迫った核兵器禁止条約の発効を「夢のようだ」という。…
「黙示録の世界をどう生きるか、これが私の問いかけです」。世…