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きたきゅう食・夏物語

/2 関門海峡たこ 肉厚、うまみ凝縮 /福岡

取れたての関門海峡たこを手にする徳永さん

 小倉北区東港の平松漁港。タコ漁歴35年の徳永信雄さん(70)が漁船の上で「関門海峡たこ」を取り出すと、太い足で腕にからみついてきた。引きはがしても、足先まで付いた吸盤で甲板に張り付く元気ぶりに、「力強いでしょう。さっき取ったばかりだから」と笑顔を見せた。

 関門海峡たこの特徴は、海峡の速い潮流にあらがって海底にしがみつく中で発達した太い足。漁港に水揚げされると「関門のタコは立って歩く」と言われるほどだ。それだけに肉厚で引き締まった身は歯ごたえ抜群。ゆでだこや刺し身でぷりぷりした食感が楽しめる。関門海峡は貝などの餌も豊富なため、「かめばかむほどうまみが増します」と徳永さんは胸を張る。

 タコの名産地と言えば、兵庫県の明石海峡が知られている。その明石を見学した徳永さんは「関門の潮の速さ…

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