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さあこれからだ

/165 子ども育む絵本との出合い=鎌田實

7月、祈りの丘絵本美術館を訪ねた=長崎市で、鎌田さん提供

 「モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語」(内田洋子著、方丈社)という本を夢中になって読んだ。19世紀、北イタリアの山深い小さな村から、本を担いで旅に出た人たちがいた。彼らは訪れた先々で本を売り、庶民のなかで読書する習慣が広がっていったという。

 現代では、パソコンの画面をポチッとすればすぐに本が届くが、こうやって人力と情熱で本を届けた人たちと、それを待つ人たちの思いを想像すると心が熱くなる。

 先日、長崎市にある「祈りの丘絵本美術館」を訪ねた。大浦天主堂やグラバー園の近くにあり、絵本の原画などを展示している。

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