「痴漢レーダー」地図上に被害状況を一覧 サイト開発者「根絶につなげて」

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
痴漢レーダーを紹介するキュカの禹ナリ社長(左)と片山玲文さん=東京都千代田区紀尾井町1で2019年8月6日午後2時1分、椋田佳代撮影
痴漢レーダーを紹介するキュカの禹ナリ社長(左)と片山玲文さん=東京都千代田区紀尾井町1で2019年8月6日午後2時1分、椋田佳代撮影

 痴漢の発生エリアや件数が一目で分かるウェブサイト「痴漢レーダー」が1日に公開され、注目を集めている。ハラスメント相談サイトなどを運営するITベンチャー「キュカ」(東京都中央区)が痴漢の被害状況を可視化しようと開発した。社長の禹(う)ナリさん(41)がツイッターに投稿したところ1万件超のリツイート(転載)があり、「データを集めて対策に役立て、痴漢根絶につなげたい」と話している。

 痴漢レーダーは、被害者がサイト上のボタンをクリックすると、位置情報を利用して最寄り駅の発生件数として集計され、地図上に示される仕組み。匿名で、警察にはつながらない。無料通信アプリ「LINE(ライン)」で友達登録して利用すれば、毎日前日までの通報データを受け取れる。

この記事は有料記事です。

残り361文字(全文684文字)

あわせて読みたい

注目の特集