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五感で楽しむ夏

パワースポットと「第六感」 磁場と脳波の関係、測定したら…

パワースポットとしても人気の高尾山。夏は沢沿いの道が涼しく、緑も美しい=東京都八王子市の高尾山で2019年8月5日午後0時6分、銅山智子撮影

 連載「五感で楽しむ夏」、締めくくりに「五感」の外側にある感覚を考えたい。

 全国には「パワースポット」と呼ばれる場所がある。人気観光地の高尾山(東京都八王子市)もその一つで、修験道の霊山として知られる。

 登山道を歩くと、ところどころに丸い石が載った石柱がある。「六根清浄石車(ろっこんしょうじょういしぐるま)」と呼ばれるもので、丸石の下にある石車を回すと、人間の六つの感覚(目、耳、鼻、舌、体、心)が清らかになるという。山中18カ所に石車があり、各6回ずつ回せば人間の煩悩の数(108)と同じになる。そうした教えを知ってか知らでか、軽装の外国人観光客が楽しそうにぐるぐる回していた。

 仏教の六根は「五感+意識」に近い定義だが、人間にいわゆる五感以外の「第六感」は存在するのか。今年3月、東京大と米カリフォルニア工科大の研究チームが「多くの人は地磁気に対する感受性が潜在意識下にある」と専門誌に発表した。磁石でもある地球が作り出す「磁場」を感じる能力があるというのだ。

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