メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

再軍備と憲法改正の必要性指摘 昭和天皇 初代宮内庁長官文書で判明

初代宮内庁長官を務めた田島道治の手記では、1952年2月11日に昭和天皇が憲法改正について語ったことが記されている=東京都渋谷区で2019年8月19日、梅村直承撮影

 終戦後の初代宮内庁長官だった田島道治が在任中の昭和天皇とのやりとりを詳細に記した文書が明らかになった。昭和天皇は戦争への強い反省の気持ちを1952年5月の独立回復式典で表明しようとしていたほか、独立前後に再軍備や憲法改正の必要性に言及するなど象徴天皇となっても政治的な意見を首相に伝えようとしていた。これまでの研究で指摘されていた内容もあるが、昭和天皇の生々しい「肉声」が表面化するのは珍しい。宮内庁が編さんした「昭和天皇実録」にない内容も多く、占領期や象徴天皇制の成り立ちなどを考える貴重な資料となりそうだ。

 田島元長官の遺族から文書を提供されたNHKが19日、一部を毎日新聞などメディアに公開した。

この記事は有料記事です。

残り1588文字(全文1890文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「名古屋走り」不起訴から一転起訴

  2. 常勝ホークス作った王さん 「俺は本当に悔しい」深夜の激白から19年目の雪辱

  3. ドレスコード違反? 「違和感」招いた安倍昭恵氏の即位礼の衣装とは

  4. 「パパ活」「ママ活」待った! 埼玉県警、ツイッターで警告配信

  5. 「前代未聞」元看護助手「自白維持」の上申書書かされる 滋賀・病院患者死亡

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです