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NGT西潟「真実でないこと広まった」、231日ぶり劇場定期公演再開(スポニチ)

新公演のステージに立つNGT48(左から)西村菜那子、荻野由佳、西潟茉莉奈、村雲颯香、太野彩香、本間日陽=スポニチ提供

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 NGT48が18日、地元新潟のNGT48劇場で、昨年12月30日以来8カ月ぶりの劇場定期公演を再開させた。昨年12月に元メンバー山口真帆(23)が男性ファンに暴行された問題で5月から活動を休止していたが、3日のTOKYO IDOL FESTIVAL(東京)で3カ月ぶりに始動。ようやく地元でもリスタートを切った。

     西潟茉莉奈(23)が、涙で声を詰まらせながら訴えた。

     「真実でないことが広まってしまって…。メンバーみんなは凄く悔しかったんですけど、言われているようなことが真実ならば、このステージには絶対に立てません!」

     山口への暴行事件が明らかになった1月9日から221日。ついに、初めてメンバー自らが釈明した。この言葉を言わずにはいられなかった。

     昨年12月30日以来、231日ぶりの劇場への帰還。ためていた思いを爆発させて、全力で歌い踊った新公演の演目名は「夢を死なせるわけにいかない」。太野彩香(22)は「今の私たちの気持ちでもあるのかな」。事件へのメンバーの関与まで疑われ、グループは崩壊寸前まで追い込まれていた。

     活動を完全休止してきたこの3カ月間は、折れかけた心を支え合うように、毎日の合同レッスンと、自主的なミーティングを何度も重ねてきた。

     この日は、山口の事件現場に駆け付けて“山口派”と呼ばれてきた村雲颯香(22)と、警察の聴取を受けて潔白となっていた西潟が、一緒にユニット曲を歌った。真相が分からず、2人の間に距離ができた時期もあったが「ちゃんと話し合いたい」と真剣に向き合い、誤解が解けた。以前のように食事やカラオケをともにした写真を、SNSで公開するまでに戻った。

     2人だけではない。5月にSNSでの不適切な投稿で研究生に降格した加藤美南(20)も、プライドを捨ててゼロから出直す姿で、後輩たちの信頼を得始めた。犯人への民事訴訟が結審し、真相が解明するのは先だが、メンバー間では一致団結。「全員で8月31日に卒業する村雲を送り出せる」(関係者)となり、再始動に踏み出せた。

     最後に、新センター清司麗菜(18)は「まだまだ世間の皆さまに厳しいお言葉をいただいている状況です。それでも私たちはNGT48のことが大好きで、またみんなで少しずつ前に進むことを決めました。新潟の皆さまに愛されるグループになるという夢を諦めずに」と表明した。

     壊れかけていた時計が再び針を動かし始めた。

     ≪早川支配人の陳謝から≫早川麻依子NGT48劇場支配人は公演に先立ち、「今日が再スタートだとは決して思っていません。新潟やファンの皆さまに心から応援していただけるようになってからが、真のスタートだと思っています」と頭を下げた。(スポニチ)

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