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広島土砂災害

5年 二度と犠牲者出さない 被災住民「教訓伝える施設を」

土砂災害の発生当時を振り返る松井憲さん=広島市安佐南区で19日、山田尚弘撮影

 「この場所にとどまり、あの日を伝えていく。そこに意義がある」。広島市安佐南区八木地区の一角で、近くに住む松井憲さん(67)が力を込めた。ここに、被災者の体験を伝える施設を建設するよう市に求めている。広島土砂災害から5年。「二度と犠牲者を出さないために何ができるか」。今でも考え続けている。【小山美砂】

 2014年8月20日、自宅の2階で寝ていた松井さんは朝になってベランダから外を見てぼうぜんと立ち尽くした。一面は土色の水に覆われ、近くの駐車場から自宅前に複数の自動車が流れ着いていた。上空のヘリコプターが、山裾でつぶれた家の住人を救出していた。

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