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北メール 国際博物館会議の年に 持田誠(北海道大学総合博物館研究員) /北海道

 この夏、市立小樽文学館で開催された企画展「いまプロレタリア芸術が面白い!」には、大変感銘を受けた。今日のような基本的人権が確立していなかった1920年代。プロレタリアすなわち労働者階級が文学、絵画、演劇、映画などの大衆文化運動を通じて、人々に訴え、政治に働きかけ、自由獲得への道筋を切り開こうともがいた。

 こうした「プロレタリア文化運動」の作品の多くは弾圧の影響で現存していない。しかし、辛うじて残った資料を集めた本展から、プロレタリア芸術はまさしく文化運動であり、一つの時代の表現の形であることを実感した。

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