ドキュメンタリー映画

原発に頼らない地域へ 模索する男性の姿、映画に シネ・ヌーヴォで31日から /大阪

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どんぐり倶楽部の野外体験事業で子どもたちと接する松下照幸さん=ドキュメンタリー映画「40年 紅どうだん咲く村で」から
どんぐり倶楽部の野外体験事業で子どもたちと接する松下照幸さん=ドキュメンタリー映画「40年 紅どうだん咲く村で」から

岡崎まゆみ監督作

 原発が建っている地域で、経済的な自立を目指して観賞用の植物を育て続ける男性と家族の姿をとらえたドキュメンタリー映画「40年 紅どうだん咲く村で」が31日、大阪市西区九条1のシネ・ヌーヴォで封切られる。9月20日まで。監督の岡崎まゆみさんは大阪市在住。東京電力福島第1原発事故の惨状を見て、「原発を知るために西の原発集中地域・福井県を訪れ、話を聞いて回った」と語っている。【大島秀利】

 舞台は関西電力美浜原発1~3号機が稼働していた福井県美浜町。その山間部の新庄地区出身の松下照幸さんは、原発に疑問は持っていたが、原発に頼る町の人々の中で表立って声を出すことはなかった。

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