ロシア爆発事故、放射性物質観測施設に障害 データ隠蔽の見方も

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷

 ロシア北部の海軍実験場で8日に起きた爆発事故を巡り、核実験全面禁止条約機関(CTBTO)のゼルボ準備委員会事務局長は19日、ロシア国内に設置されている二つの放射性物質観測施設が事故後に通信障害を起こしたことを明らかにした。米ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)によると、さらに二つの施設で障害が発生している。専門家からはロシアがデータの隠蔽(いんぺい)を図っているとの見方が出ている。

 CTBTOは核実験などを確認するため、世界各国に放射性物質の観測施設を設置。観測データはウィーンの本部に送信される。だが事故から2日後の今月10日、ロシアの複数の施設からデータが送信されなくなった。

この記事は有料記事です。

残り203文字(全文499文字)

あわせて読みたい

注目の特集