自然に囲まれリラックス、IT駆使し効率アップ…「キャンプ場でワーケーション」という働き方改革
毎日新聞
2019/8/20 19:09(最終更新 8/29 21:58)
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ワーク(仕事)とバケーション(休暇)を組み合わせた働き方「ワーケーション」が広まっている。6月、長野県信濃町のキャンプ場内に開業した「ノマドワークセンター」は自然に囲まれた環境で、リラックスして働けるのが売りだ。夏バテ気味の記者がスーツを脱ぎ捨て、信州ならではのアウトドアなワーケーションを体験してみた。【島袋太輔】
黒姫山(2053メートル)を望む同町野尻の「やすらぎの森オートキャンプ場」。長野市から車で約50分の距離だ。風に揺られた木々が広がり、家族連れが茶色や緑色など色とりどりのテントを張りキャンプを満喫している。それを横目に、一角のワーケーション施設を訪ねた。普段はスーツを着ている記者も半袖に半ズボン、サンダルとバカンス気分だ。
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