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「食品ロス削減推進法」が5月に成立し、食べられるのに捨てられる食品を減らす機運は高まりつつある。注目される削減策として、外食先での食べ残しの持ち帰りや、使わない食材を必要な世帯に送る「フードバンク」の取り組みがあるが、食べ物が人から人へ渡る中で、食中毒などが起きてしまった場合に「誰が責任を負うのか」という問題がつきまとい、関係者を悩ませている。【岡礼子】
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