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第103回全国高校野球選手権

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履正社と明石商 好対照の両校から読み解く、甲子園を勝ち抜くための投手起用法

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【履正社-明石商】明石商先発の中森=阪神甲子園球場で2019年8月20日、久保玲撮影
【履正社-明石商】明石商先発の中森=阪神甲子園球場で2019年8月20日、久保玲撮影

 甲子園でエースをどのように起用するか。一戦必勝を期してエース左腕・清水を準々決勝までの全4試合に先発させた履正社に対し、先を見据えて3回戦と準々決勝でエース右腕・中森の先発を回避した明石商。第1試合に出場した両校は対照的な投手起用をして勝ち上がってきた。

 清水は4試合に登板して2完投。履正社の岡田監督は当初、準決勝も清水を先発に考えていたが、「(清水の)疲労などをトータルに考えて」2年生右腕・岩崎を起用した。今大会はこれまで2試合に救援し、計7回3失点。岡田監督はピンチでは清水を送り込む算段だった。

 一方、明石商・狭間監督が中森を温存してきたのは「2年生の中森は体力がない。それで負けたら仕方ない」という考えからだ。左横手・杉戸が3回戦で10回2失点で完投する活躍もあって勝ち進み、この日は満を持しての中森先発だった。

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