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戦後74年・表現者たちの夏

/3 「普通の人」の歴史を

資料について説明する慶応大福澤研究センター准教授の都倉武之さん(右から2人目)=大阪市北区で

 1932年のロサンゼルス五輪と36年ベルリン五輪。戦前開催された二つの五輪では、慶応大にゆかりのある選手たちが多く出場し、金メダルを獲得するなど活躍した。しかし、そのうちの9人が後の戦争によって命を奪われている。今夏、慶応大阪シティキャンパス(大阪市北区)で開催された特別企画展「忘れられた戦争のカケラ」では戦没オリンピアンのメダルやユニホーム、日記、書簡などが展示された。

 「『明日も試合だけど飲んじゃおう』などと書かれていて、若者らしい姿が見えてくる。戦争の時代を身近に…

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