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アートピックス

みえるもののむこう Beyond the Visible よみがえる想像の翼

三嶽伊紗「クロイ鳥・シロイ夜/2019_01(左)、/2019_02」=山本糺撮影

 テレビやウェブサイトをはじめ目から大量の情報が飛び込み、価値を測る間もなく消費されていく。そんな時、考える。視覚メッセージのまぶしさに惑わされ、我々は奥行きへ目を凝らし、耳を澄ませる姿勢を忘れているのではないのかと。神奈川・葉山で開催中の本展では現代作家5人が、目にするものの先を探る。現代人が喪失した想像の翼を取り戻すことができる格好の機会といえる。

 出展しているのは、写真の一之瀬ちひろ(1975年生まれ)、ダンスの酒井幸菜(85年生まれ)、絵画の白石由子(56年生まれ)と津上みゆき(73年生まれ)、映像と立体の三嶽伊紗(56年生まれ)。照度を落とした三嶽の部屋では、二つの壁に淡い水墨画を思わせる木立と水面が照らされる。写真なのか映像なのかすぐには分からないが、やがてかすかに動いていることに気づく。自然を撮影した静かな動画を重ね、具象と抽象の…

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