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第103回全国高校野球選手権

第103回全国高校野球選手権大会(8月10~29日)の特集サイトです。

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球児の食は「量から質」へ 食材のバランス重視 練習減らし、夕食時間確保する例も

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宿舎で料理を選ぶ履正社の井上広大選手ら=大阪市住之江区南港北1のさきしまコスモタワーホテルで2019年8月16日午後6時3分、隈元悠太撮影
宿舎で料理を選ぶ履正社の井上広大選手ら=大阪市住之江区南港北1のさきしまコスモタワーホテルで2019年8月16日午後6時3分、隈元悠太撮影

 夏の甲子園が佳境を迎える中、チームの土台となる「選手の体づくり」で、「量」より「質」を重んじた食事の取り組みが広がりを見せている。白米を大量に食べる方法が一般的だが、選手の体質に応じて食材のバランスを考えたり、練習時間を削ってでも食事時間を確保したりする動きがみられる。専門家は「選手であっても、普段の食事の延長で考えて」と呼びかけている。

 決勝に進出した履正社(大阪)の選手たちは、自宅から通学する。年に数回、栄養士が部員や保護者にアドバイスする。1番打者の桃谷惟吹(いぶき)選手(3年)の母千鶴さん(51)は夕食にご飯を2合食べさせていたが、栄養士からビタミンや野菜が少ないと指摘され、太りやすい体質もあり、炭水化物を減らした。桃谷選手は、大会期間中も「バイキングで野菜と魚を食べるようにしている。太ると、走塁で失敗するかもしれない」と…

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