バレエ

清里フィールドバレエ 野外で30年、夏の風物詩に=評・斉藤希史子

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ダンサー総出演のフィナーレ=写真家・小林雅之撮影
ダンサー総出演のフィナーレ=写真家・小林雅之撮影

 夏の星空の下、八ケ岳のふもとで開かれる「清里フィールドバレエ」が30周年を迎えた。主催は、東京都内でバレエ・シャンブルウエストを率いる今村博明と川口ゆり子。かつてフランスの屋外劇場に招かれ感銘を受けた2人が、山梨・清里高原のリゾート施設「萌木の村」と縁を結び、国内唯一の野外定期公演を根付かせた。敷地内の広場に特設舞台を組み立てるのは、地元の建設業者ら。約半月の本番に対し、設営には3倍の期間を費やしているという。

 今夏は全幕物2本の交互上演に加え、30周年記念のガラコンサートも3日にわたって開催。在京5団からゲストが出演し、華を競った。

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