メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

 信州・上田の森に、小さな美術館が建つ。戦没画学生らの絵画や彫刻を展示する「無言館」。夏の終わりに訪ねたことがある。

 戦争は遠くなるばかりだ。だが静けさの中、作品に接すると、作者と対話している感覚になる。

 作品のテーマは家族が多い。その一つが「霜子(しもこ)」。東京美術学校(現東京芸術大学)の学生、中村萬平さんが絵のモデルになってくれた霜子さんを描いた。彼女は若く、美しい。

 無言館を開設した窪島誠一郎さんの著書によると、2人は結婚し、夫が戦地に赴いた後に妻が出産する。しか…

この記事は有料記事です。

残り654文字(全文892文字)

ご登録日から1カ月間は100円

いますぐ登録して続きを読む

または

登録済みの方はこちら
おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 北九州市最大のソープランド摘発 経営者ら売春防止法違反容疑で逮捕

  2. 千葉県 37歳女性職員、病気休職中に風俗店勤務で処分

  3. 実体験もとに性依存症を漫画化 なぜ作者は公表したのか

  4. 100歳、歩行者はねる 「気がついたら歩道に」 新潟

  5. 小4男児遺体 首には絞められたような痕 さいたま市見沼区

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです