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書の世界

書道発表会つくしの集い 古筆突き詰め創作へ

 第14回書道発表会つくしの集い(25日まで、東京・銀座の鳩居堂画廊3階)は学書の方法論の模索が記憶に残る。第71回毎日書道展で会員賞に輝いた中嶋玉華さんが代表を務める中嶋玉華書迹研究会が初めて銀座での書展に踏み切った。中嶋さん「伊勢物語」=写真[1]=のほか、出品者が書と取り組んだ跡が興味深い。「万葉集」「徒然草」から歌舞伎狂言の音楽台本、日本国憲法まで多彩。配布されている小冊子にもそれぞれが古筆とどのように向かい合ったのかが記録された。

 「空間を変え学書の成果を問うてみたい、と思ったのです。臨書→倣書→創作という過程をもっと突き詰めたい。研究会としての側面を強めていきたいと考えています」と中嶋さん。師・小山やす子さんの言葉も小冊子に転載されている。「古筆を見ている内に、自分に本当に必要なものはこれ、と云(い)う霊感と云うのか、自分の感性に共鳴するものを捜しあてるものです……臨書は創作につながらなくては意味がありません。それには記…

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