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鹿島線全駅、スイカ対応へ 五輪需要など利便性向上考慮 簡易改札機を来春導入 /茨城

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JR鹿島線に設置されるSuicaの簡易改札機。入場と出場に分かれている=JR東日本提供
JR鹿島線に設置されるSuicaの簡易改札機。入場と出場に分かれている=JR東日本提供

 JR鹿島線の全駅に来春、JR東日本の電子カードSuica(スイカ)対応型の自動改札機が導入されることになった。これまでJR側は利用客の少なさを理由に慎重だったが、方針を転換する。沿線のカシマスタジアムは東京五輪で会場となるため、要望を続けてきた鹿嶋市など地元は喜んでいる。【根本太一】

 導入されるのは、香取駅(千葉県香取市)-鹿島サッカースタジアム駅(鹿嶋市)間のうち、導入済みの香取駅を除く5駅。水平型のタッチ面でなく、縦型の「簡易改札機」になるという。

 JR鹿島線でカシマスタジアムへ行く場合、最寄りの鹿島サッカースタジアム駅や鹿島神宮駅を利用することが多い。両駅とも改札はスイカ対応ではなく、事情を知らずに首都圏などからスイカで乗車したサポーターが、乗り越し精算や切符の券売機で行列となる姿がみられる。来夏の東京五輪では男女のサッカー競技11試合が開催予定で、さらなる混乱が懸念されていた。

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