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ときを結ぶ

金沢蓄音機館の600台 時代の音、当時の機械で 喜怒哀楽までよみがえる /四国

 寝ているのかな。最初はそう思った。金沢蓄音器館(金沢市)の館長八日市屋典之(68)が、老人ホームでSPレコードをかけた時だった。持ち込んだ蓄音器から古い流行歌が流れる。じっと目をつぶったままの男性の頬に突然、ツツーと涙が伝った。その姿に思わず胸を突かれた。

 昔日の情景や会話が一瞬でよみがえる音楽。蓄音器600台、SPレコード3万枚以上を所蔵・活用する同館は、父浩志がコレクションを金沢市に寄贈し2001年に開館した。八日市屋は父の後を継いで03年から2代目館長を務める。

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