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こじれる日韓、観光直撃 お好み焼き店、行列消え/別府温泉、客大幅減

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釜山行き高速船の乗船ゲート。乗客の姿はまばらだ=福岡市博多区で2019年8月21日、津村豊和撮影
釜山行き高速船の乗船ゲート。乗客の姿はまばらだ=福岡市博多区で2019年8月21日、津村豊和撮影

 日韓関係の悪化によって、韓国で日本への旅行などを控える動きが広がっている。日本各地の観光地では韓国人の姿が減り、日韓を結ぶ空や海の便も運休や減便が相次ぐ。7月に前年同月比で7・6%減少した訪日韓国人数は、今後更に減少が加速しそうだ。日韓両外相による21日の会談は平行線に終わり、関係改善の兆しは見えない。

 訪日客でにぎわう大阪・ミナミの繁華街。飲食店が連なる道頓堀は、平日もアジア人観光客らで混み合い、韓国人にも人気の観光地だ。人気のお好み焼き店「千房(ちぼう)道頓堀ビル店」(大阪市中央区)では、客全体の4分の1を韓国人が占め、ハングル対応メニューも用意しているが、ここ2カ月で韓国人客は8割ほど減ったという。同店の小山田知弘さん(38)は「午後9時以降になると観光を終えた韓国人客で店内がにぎわい、店…

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