メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

河野外相“フェイクニュース”に不快感 日韓会談前、記者に「キヤノン? ニコン?」

北京郊外・古北水鎮のホテルで、日韓外相会談の前に日本人記者に声をかける河野太郎外相=2019年8月21日午後1時53分、秋山信一撮影

[PR]

 21日に北京郊外で開かれた日韓外相会談の直前、河野太郎外相がカメラを手にした日本メディアの記者に「それはキヤノン? ニコン?」と尋ねたことがインターネット上で話題になった。韓国内での日本製品の不買運動に対する「意趣返し」と曲解されたからだ。河野氏は22日、ツイッターで「こういうバカなこと言うのはやめようよ」と呼びかけ、“フェイクニュース”に不快感を示した。

北京郊外・古北水鎮のホテルで、会談前に韓国の康京和外相の到着を待つ間、秘書官と談笑する河野太郎外相(左)=2019年8月21日午後1時54分、秋山信一撮影

 21日の日韓外相会談は、日本政府がホスト役だった。河野氏は先に会談場所のホテルの部屋に到着し、部屋の前で韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相を待っていた。その際、同じ場所で待機していた日本人記者や日本外務省の公式カメラマンに近づき、「それは何? キヤノン」「それは? ニコン」「キヤノン2人か」などと一眼レフカメラのメーカーを確認して回った。

 韓国メディアがこの様子をニュースで取り上げ、ネット上では「日本製品が優位にあるというアピール」「不買運動への当てこすり」などと話題になった。

 しかし、河野氏は過去にも外務省で要人との会談前に記者のカメラのメーカーを尋ねたことがある。待機していた記者団の中に韓国メディアの記者がいるとの認識もなかった。

 河野氏はツイッターで「前の晩(20日夜)(万里の)長城に一緒に上がった日本人記者と(外相会談直前に)雑談してたら、その中に韓国の記者も混じってただけ」と説明した。【北京・秋山信一】

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 男子2位は「プリンス」服部勇馬 コース何度も試走、徹底した準備 MGC

  2. 男子2位の服部、設楽の独走に「冷静でいられなかったが、自分の走りできた」 MGC

  3. MGC STORY 鈴木亜由子「早熟」評価覆してくれた監督と集大成へ

  4. MGC STORY 前田穂南 芯の強さで台風の日も練習 補欠だった高校時代から才能大きく開花

  5. 前田、鈴木が東京五輪代表に内定 マラソン女子

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです