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「金魚電話ボックス」の訴訟費用、大和郡山市が援助 奈良

撤去前の金魚電話ボックス=奈良県大和郡山市の柳町商店街で2018年3月29日午前10時51分、数野智史撮影

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 奈良県大和郡山市に昨年4月まで置かれていたオブジェ「金魚電話ボックス」を巡り、同市は22日、「著作権を侵害した」と現代美術作家に訴えられている柳町商店街組合を支援するため、裁判費用の一部21万6000円を負担すると発表した。オブジェに市は直接関わっていないが、「人が集まってくるシンボルであり、観光スポットの一つだった。町の活性化に貢献し、公共性が高い」と判断した。

 負担するのは訴訟で商店街などが弁護士に支払った着手金の半額で、定例市議会(29日開会)に提案する一般会計補正予算案に「商店街支援事業」として盛り込む。

 金魚電話ボックスは、電話ボックスを模した水槽を金魚が泳ぐ仕組みで、2014年に設置された。全国有数の金魚の産地のシンボルとして人気を集めていた。これに対し、福島県いわき市の現代美術作家、山本伸樹さん(63)が自身の作品の模倣だと主張し、組合側に330万円の損害賠償などを求める訴訟を奈良地裁に起こした。同地裁は先月、「作品の同一性は認められない」として請求を棄却。山本さんが大阪高裁に控訴している。【佐藤英里奈】

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