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南スーダン警官 空手に魅せられ「東京五輪へ」 陸自PKOが縁

稽古をするアブラハム・アウェルさん(右)と唐牛和隆2曹=東京都新宿区の市ケ谷駐屯地の体育館で2019年7月28日午後2時56分、町田徳丈撮影

 2020年東京五輪で正式競技に採用された空手で出場を目指す南スーダンの男性選手がいる。国連平和維持活動(PKO)で南スーダンに派遣されていた陸上自衛隊部隊と空手を通じて交流した経験があり、今夏に初来日して自衛官と共に防衛省の施設で稽古(けいこ)に汗を流した。民族間の対立で紛争が続く環境で育ったことから「相手を尊敬する空手の精神が広がり、国が平和になっていけば」との思いを持って取り組んでいる。

 「チュウダン!」「マエゲリ!」。東京都新宿区の防衛省敷地内にある市ケ谷駐屯地の体育館に声が響く。全自衛隊空手道連盟の自衛官を相手に、アブラハム・アウェルさん(28)は素早く突きや蹴りを繰り出した。身にまとう道着は同連盟が寄贈したもの。外務省によるスポーツを通じた国際交流政策の一環で来日し、ほかの南スーダンの空手選手2人らと共に7月下旬から8月にかけて1週間滞在した。

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