初回見逃し三振の球 三回は逃さず 履正社・井上、星稜・奥川から豪快リベンジ弾
毎日新聞
2019/8/22 18:39(最終更新 8/22 18:40)
有料記事
693文字
- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

○履正社(大阪)5-3星稜(石川)●=22日・甲子園(第101回全国高校野球選手権大会・決勝)
ライナー性の打球がバックスクリーン左へ飛び込む。履正社の4番・井上が星稜の本格派右腕・奥川から豪快な逆転3ランを放った。
三回2死一、二塁、初球の浮いた外角スライダーをひと振りで仕留めた。一回2死三塁の第1打席では浮いたスライダーを見逃し三振したが、すぐに対応。今春センバツからの成長を「初球から積極的に振れるようになったこと」と説明する通りの打撃を見せた。
井上だけではない。追いつかれた直後の八回1死三塁で、7番・野口が1ボールから151キロの直球を中前に運ぶ勝ち越し打。さらに2死二塁から途中出場の9番・岩崎も1ボールからの148キロの直球を左前に運び、野口を還した。
この記事は有料記事です。
残り358文字(全文693文字)
時系列で見る
-
読みがズバリ的中し4番の仕事 チーム最多の14打点
1264日前 -
星稜・内山 4番の存在感 持てる力を発揮した夏
1264日前 -
履正社の2番・池田「試合前から『行けるぞ』という雰囲気」 奥川攻略の口火
1264日前 -
星稜・知田 同点打よりも悔しい最後の併殺打
1264日前 -
履正社・野口主将、奥川の「低めは捨てることをチームで徹底」 好投手攻略を振り返った
1264日前 -
松井秀喜さん 母校の星稜準Vに「何か新たな宿題が残った」
1264日前 -
履正社の2年・岩崎が好救援 打でも活躍
1264日前 -
星稜・林監督「奥川と山瀬は日本一のバッテリー」 スタンドの大応援には「鳥肌が立った」と感謝
1264日前 -
小4以来のバッテリー奥川、山瀬 父たちの声援も及ばず 星稜
1264日前 -
初回見逃し三振の球 三回は逃さず 履正社・井上、星稜・奥川から豪快リベンジ弾
1264日前 -
白熱の展開、燃える星稜の地元・石川 カナダ人もびっくり「ハイスクールの野球でこんなに熱くなるとは」
1264日前 -
履正社エース清水 星稜の強力打線相手に粘りの好投 勝利を呼び込む
1264日前 -
元広島・達川さんが決勝戦で始球式 「敗者がいるから勝者になれることを忘れないで」
1264日前 -
履正社競り勝つ 積極的打撃で好投手・奥川から11安打 星稜は終盤粘るも拙攻に散る
1264日前 -
履正社が令和初の夏制す 強力打線が星稜・奥川から5点奪う 甲子園初優勝
1264日前 -
星稜VS履正社、きょう頂上対決 初優勝へ気合十分 /石川
1264日前 -
決勝 履正社(大阪)―星稜(石川)
1264日前 -
令和初の全国制覇目指し 履正社vs星稜 甲子園球場入り
1264日前 -
「選手後押し」「心の支えに」両校吹奏楽部も万全 履正社vs星稜 22日午後決勝
1264日前