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第103回全国高校野球選手権

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星稜・奥川、持ち味の制球乱れ 浮いたスライダー痛打 潮目変わった三回2死

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【履正社-星稜】三回表履正社2死一、二塁、井上に中越え3点本塁打を打たれ、舌を出す星稜の奥川=阪神甲子園球場で2019年8月22日、久保玲撮影
【履正社-星稜】三回表履正社2死一、二塁、井上に中越え3点本塁打を打たれ、舌を出す星稜の奥川=阪神甲子園球場で2019年8月22日、久保玲撮影

○履正社(大阪)5-3星稜(石川)●=22日・甲子園(第101回全国高校野球選手権大会・決勝)

 150キロの直球が根負けしたように低めに外れた。1点リードの三回2死一塁、星稜のエース右腕・奥川が履正社の3番・小深田に投じた5球目。今大会初めて2者連続四球を与えると、直後に逆転中越え3ランを浴びた。持ち味の制球が乱れて「打線が力を示したのに、粘れず申し訳ない」とうつむいた。

 この回の2死後に潮目が変わった。2番・池田に対し、カウント2―2から高めの直球を2球ファウルで粘られ、歩かせた。小深田には低めのスライダーを3球続けて見送られ、最後は直球が外れた。「相手は強く振る一方、際どい球はしっかり見送られた。コースを突かなければと重圧を感じた」。続く井上には「力みからテークバックの時に右脚に指が引っかかった」ため、失投の浮いたスライダーとなった。

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