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シネマの週末・この1本

火口のふたり 絶望突き破る若き命

 日本映画はお行儀が良くなって、官能を直接描くことが少なくなった。女優はいろんな“大人の事情”に縛られているし、鑑賞年齢制限付きの公開では観客も限られる。万人受けを狙えば表現は無難にまとまってゆく。しかし人間を描こうとすれば、根源的な欲求である性愛は避けて通れない。ロマンポルノの脚本時代から性愛を描いてきた荒井晴彦の、「身も心も」「この国の空」に続く監督第3作。白石一文の小説を、R18指定で映画化した。

 いとこの直子(瀧内公美)の結婚式のため、秋田に里帰りした賢治(柄本佑(たすく))。2人はかつて恋人…

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