生涯7回もの国替え(転封)をした姫路藩主・松平直矩(なおのり)を題材とした映画「引っ越し大名!」の公開(30日)を前に、直矩について知ってもらおうと、姫路市立城郭研究室は24日、同市本町の日本城郭研究センターでセミナーを開く。直矩の日記を基に、姫路での暮らしを紹介。他の姫路城主の「引っ越し」に伴うドタバタにも触れる。
直矩は、父直基の急逝にともない、わずか5歳で姫路藩主となったが、翌年に国替え。1667年、再び姫路藩主となった。映画では、1682年に直矩が姫路から豊後日田(大分県)へ転封する様子がコミカルに描かれている。
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