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紀州発掘物語

/10 紀伊風土記の丘(和歌山市) 考古と民俗、融合目指す /和歌山

建て替え、拡充が検討されている和歌山県立紀伊風土記の丘資料館。左は古墳時代の復元住居=和歌山市で、山成孝治撮影

 和歌山市のほぼ中央部にある岩橋(いわせ)丘陵に広がる岩橋千塚古墳群。日本でも最大規模の古墳群で、県はこの古墳群を中心に1971年に県立紀伊風土記の丘を設け、保存、公開に取り組んできた。現在、「考古・歴史」と「民俗」を融合した新しい県立考古民俗博物館(仮称)を造る計画を立て、古墳群にさらなる魅力を付け加えようとしている。

 県は6月、新博物館の基本構想を明らかにした。“風土記の丘リニューアル作戦”の実務担当が、主査学芸員…

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