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ハンセン病

台風で壊滅の施設、「差別が生んだ悲劇」後世に 大阪の元教諭が啓発

 かつて大阪市にあり、1934年の室戸台風で196人が犠牲になって壊滅した公立ハンセン病療養所「外島保養院」。地元でもあまり知られていない「差別が生んだ悲劇」を後世に伝えようと、堺市の元高校教諭、三宅美千子さん(77)らが、元入所者の協力を受けながら地道な史料収集や啓発活動を続けている。

 工場や倉庫が立ち並ぶ大阪市西淀川区の中島川河口付近。「この辺に住む生徒も『療養所があったなんて知らなかった』と驚いていた」。三宅さんは、退職後に人権学習の講師として大阪府の高校で保養院の歴史を紹介した時を振り返る。

 保養院があった当時は海抜0メートルの湿地帯で、跡地に遺構はない。壊滅後に移転し、後身施設に当たる国…

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