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記者の目

進まぬ日本の同性婚論議 一般にも理解広げ、前へ=和田浩明(統合デジタル取材センター)

2015年の米連邦最高裁で同性婚承認判決を得る活動を主導したエバン・ウォルフソン弁護士=東京都港区で7月30日、佐々木順一撮影

 少なくとも世界27カ国・地域で法的に認められた同性同士の結婚。5月にはアジアで初めて台湾が合法化した。日本でも実現を目指す当事者や支援団体の動きが進み、裁判を通じて「婚姻の自由」を勝ち取ろうとする人たちも出てきた。7~8月に来日した米国の「同性婚の父」エバン・ウォルフソン弁護士(62)は毎日新聞の取材に「前に進むべきだ」と日本での承認を促した。そうすべきだと、私も思う。

 日本政府の姿勢は、積極性からはほど遠い。山下貴司法相は7月29日の記者会見で、憲法24条が「婚姻は…

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和田浩明

1991年4月入社。英文毎日編集部、サイバー編集部、外信部、大阪社会部を経て2003年10月から08年3月までワシントン特派員。無差別発砲事件、インド洋大津波、イラク駐留米軍や大統領選挙を取材。09年4月からはカイロに勤務し、11年1月に始まった中東の民主化要求運動「アラブの春」をチュニジア、エジプト、リビア、シリア、イエメンで目撃した。東京での中東、米州担当デスク、2度目のワシントン特派員などを経て2019年5月から統合デジタル取材センター。日本社会と外国人住民やLGBTなどの今後に関心がある。

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