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サミット復帰論に露つれなく「全く効果ない」 G7内でも賛否

プーチン大統領(左)とトランプ大統領=2019年6月28日、AP

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 主要7カ国首脳会議(G7サミット)の開幕を控え、トランプ米大統領が「G8(サミット)に戻るべきだ」と発言するなどロシアの復帰問題が浮上する中、当事国のロシアは復帰への意欲を示していない。ペスコフ露大統領報道官は22日、中国やインドなどの地域大国が参加しない枠組みで国際的な問題を話し合うことについて「全く効果がない」と切り捨てた。

 ロシアはG8サミットに参加していた当時から、人権問題などを巡って欧米諸国と意見の違いが大きく、プーチン露大統領も居心地が悪かったと伝えられてきた。近年は中印も参加する主要20カ国・地域(G20)などの枠組みを重要視しており、プーチン氏は19日の会見で「今ではG8は存在しない」と述べ、復帰に固執しない考えを示した。

 トランプ氏が対露関係改善に意欲を示す一方、実際には米国による相次ぐ対露制裁で米露関係は悪化しており、プーチン氏は今回のトランプ氏の「G8」発言についても懐疑的になっているとみられる。

 ロシア復帰を巡っては米CNNが、米仏両首脳がプーチン氏を米国で来年開催されるサミットに招く方針で一致したと報じた。一方で英独両首相がロシア復帰は「時期尚早」とするなど、G7内での意見の違いも浮き彫りになっている。【モスクワ大前仁】

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