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北朝鮮、寧辺の使用済み核燃料取り出しか IAEA報告書

寧辺の核関連施設とそれ以外の核・ミサイル施設

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 国際原子力機関(IAEA)は、来月の年次総会に向けた北朝鮮の核問題を巡る報告書をまとめた。北西部寧辺(ニョンビョン)の核関連施設のうち、黒鉛減速炉では昨年12月上旬から稼働の兆候がみられず、使用済み核燃料を取り出した可能性があると指摘した。ただ、使用済み核燃料から核爆弾の材料となるプルトニウムを抽出する再処理施設は稼働の兆候がないとしており、北朝鮮の今後の動きが注目される。

 報告書は今月19日付で、衛星画像などを基に分析。寧辺のウラン濃縮施設では冷却施設の稼働や車両の出入りが観測されたほか、軽水炉の建設作業も継続しているようだという。平山(ピョンサン)のウラン鉱山でも採掘が実施されているとみられる。

 2017年に設置されたIAEAの北朝鮮査察専門チームは昨年より多くの機材を調達し、査察計画も更新したと説明。関係国の合意があればすぐに「査察に入れる」状態だと強調している。【ウィーン三木幸治】

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