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15歳のニュース

手で見るいのち/下 筑波大付属視覚特別支援学校「骨触る授業」 学びのため遺骨を献体

 「動物の骨(ほね)を触(さわ)る」というユニークな授業の歴史をたどっていくと、実は戦前にも「骨」に注目し、自らの遺骨を教材として学校に献体(けんたい)した人たちがいた。

 少なくとも3県の盲学校(もうがっこう)で遺骨を献体した記録が残っている。その一つ、島根県立盲学校(松江(まつえ)市)では、学校創立者の兄で実業家の福田(ふくだ)平治(へいじ)さん(1866~1941年)が遺骨を献体していた。前身である松江私立盲唖(もうあ)学校は、1905年に開校。戦前の盲学校に公的な支援(しえん)は乏(とぼ)しく、どの学校も資金難で教材集めに苦労していた。

 当時、盲学校の生徒たちの主な進路は、はり・きゅうやあんまなどの仕事で、人体を詳(くわ)しく学ぶ必要…

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