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シーア もはや革命、生身の芸術

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 <楽庫(らっこ)>

 例年の比ではない豪雨に襲われた、FUJI ROCK FESTIVAL’19の2日目。それこそバケツをひっくり返したような雨に耐えながら、シーアを待つ。しかし、開演時間を過ぎても始まらない。まさかの中止? そんな周囲のざわめきが、客電の消灯と同時に3万人規模のどよめきに変わった。

 真っ白に浮かび上がった、がらんどうのステージには、シーアとスタンドマイクとダンサーのみ。すでに知られているスタイルではあるものの、実際に目の当たりにすると、やはり衝撃的だ。

 ステージと同化するような真っ白なドレスをまとったシーアは、黒と金の2分割ヘアで顔を隠したまま、舞台の最後方に直立不動で立ち、ただただ歌を歌う。そしてダンサーは、時にバレエのような、時に前衛舞踏のようなダンスで、歌の世界観を全身全霊で表現。

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